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アニス

こんばんは(=゚ω゚)ノ中の人です! 今回から水曜日は一風変わった内容の更新をしたいと思います。
「もし...TERAの世界が本当にあったら...」

そんなことを想像しながら小説風に書いていきます。
私自身の勝手な解釈や妄想がいろいろ入るので苦手な方は申し訳ないです<(_ _)>
ですが...なにとぞ暖かく見守っていただけると嬉しいです。


~トト×アニス旅行記~
このブログはTERAを題材にした小説です。作者本人の独自の解釈や妄想が多々入ります。苦手な方は閲覧をご遠慮いただきますようお願いいたします。

1.アニス
最も古いスパイスのひとつで、古代エジプト時代から利用されてきた。楕円形の種子をすりつぶして粉末にして使う。リコリス(=甘草・かんぞう)によく似た少し甘めの味と香りがある。香りの主成分はアネトールという成分でおもに香料や甘味剤として用いられる。

TERA_ScreenShot_20150107_142115.png
黎明の島
ペガサスの背中からのぞくその『島』は中央に満開の桜がそびえ立つ。
危険なモンスターが少ないことや年中枯れることのない美しい桜がみれることから冒険者の始まりの場所であり、人気の旅行スポットでもある。


「はぁ...久しぶりに来たわ。」
召喚場所につきペガサスから降りて大きく伸びをしてみる。ついでに深呼吸。
澄み切ったどこか暖かい空気が肺を満たす。それだけで心地がいい感じがする。
「ここまでありがとね。」
長い距離を運んでくれたペガサスにお礼をいうと、1度だけ首を縦に大きく振って消失する。
これがただのプログラムだということが未だに信じられない!こんなにも体温や毛並みの感触を感じることができるのに...。
本当に不思議...。どんなふうになっているのかな...。

少しの間その場で考え込んでしまう。

「...の...あの!!聞いていますか!?」
目の前に突然整ったハイエルフの顔が現れた。
「えっ!?あっはひ!」
驚いて思いっきり噛んでしまった!恥ずかしい...。ペガサスのことに気を取られて全く気付かなかった。

「ごめんなさい。驚かしてしまったわね...。あなたその装備だし、新兵さんじゃないわよね。何をしに来られたの?」
「えっと...休暇で旅行に来たんです。」
「ああ...なるほど。休暇ね。いいわね...。」
駐屯地の兵には基本的に長期の休暇が認められていない。休暇をとるには都市への異動か、兵を辞めるかだ。

ため息をつきながら遠い目をするお姉さん。
そして私を見てもう一度
「いいわね」
顔は笑ってるのに目が全然笑っていない。怖い。

少しの沈黙...。さっきまで美味しかった空気が一気に変わる...。
く、、苦しい...。
「すみません!待ち合わせしているので失礼します!」
こういう時は逃げるが勝ちだ。小走りでその場を離れる。
「お気を付けてー。」
笑顔で見送られるがやはり目が笑っていない...。背後からの視線がとても痛い...。
なるべく早くこの場から離れよう。

TERA_ScreenShot_20150107_142339.png
今回の旅行をするにあたって案内役、つまりガイドを雇った。
やり取りをした手紙には待ち合わせ場所と時間が示されている。
召喚場所から少し離れた橋の近く
ここが待ち合わせ場所。

少し肌寒かったので、待っている間にたき火をたく。
このたき火も瞬間的に発動させることができる。
TERA_ScreenShot_20150107_143139.png
その火はとても暖かく心地がいい。
「あったかいなぁ...。」
身体の芯まで暖まり体の調子も良くなっていく。
火の独特の揺らぎと音が眠気を誘う...。


あぁ...なんだかとっても眠いや...。


一体どれくらい寝たのだろう...。
起きたときには周りは真っ暗で、たき火の前に一匹の犬顔のポポリが座っていた。
TERA_ScreenShot_20150107_143356.png
「やっと起きたか…。あんたがトトで間違いないか?」
起きたばかりで状況が理解できていない...。
ぼっーとする頭で何か答えようとしたが

『ぐぅ~...』

返事はお腹の音になってしまった...。最悪だ!!
一気に顔が火照るのがわかる。
『なんでこんな時に限って鳴るのよ!!』
心の中で自分を責めるがもう後の祭りだ...。
そういえば朝から何も食べてなかったことを今更後悔する。

こんな最悪の出会い(主に私にとって)が私とアニスの最初の出会いだった。
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